釣割

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2016年7月28日

クーラーの豆知識

釣りの三種の神器といえば、竿とリールとクーラーですね。

クーラーとは冷やすものという意味なので、釣りの場合は、氷を入れて冷やすためにアイスボックスと呼ばれることもあります。

ただし、これは日本独特の呼び方で外国では通じないので覚えておいて下さい。
 
 
釣り用のクーラーですが、どこの商品でも商品名のあとに必ず数字が付いていますね。

この数字はクーラーの容量を表すもので、数字が大きくなるほど内容量が大きくなりより多くの魚、大きな魚が入れられるということになります。

日本の場合、内容量はリットルで表わしていますがアメリカ製のクーラー、イグローの場合はクォートで表示しています。

さて、同じ20リットルのクーラーなのに5000円ぐらいから2万円も近くするものがありますね。

どうしてこんなに値の開きが出るのでしょうか。

これは、使われている素材と保冷力に大きな差があるからですね。

 
価格の安いクーラーは、断熱材として発泡スチロールを使いクーラーの内箱と外箱の間に挟んであるだけなので、製法が簡単だし発泡スチロールも軽くて安い素材だったため量産されましたが、保冷力の点では魚などを運ぶ発泡スチロール製のボックスとあまり変わらなかったのです。
 
そこで、発泡スチロールよりもう少し断熱効果が高いものが開発されました。

それは、発泡ポリウレタンフォームを使ったものです。

このタイプのクーラーは、一体成形された内箱と外箱の間に発泡ポリウレタンを注入して作るので、より機密性が高くなり断熱効果も大きくなるため、1万円前後の価格帯の中型クーラーに最も多く採用されています。

 
発泡ウレタンフォームを使ったクーラーより、さらに断熱効果が高いといわれるのが真空タイプと呼ばれているものですね。

これは魔法瓶の原理を応用してあるため保冷力は発泡スチロール製の2倍とも3倍ともいわれています。

だから値段も一番高いのですが、真夏に釣りには最も威力を発揮してくれるアイテムです。

 
最も断熱効果が高い真空パネルと呼ばれる板を四角形の4面と、底、上蓋の6面に配してあるため、魔法瓶並の断熱効果が期待できるのです。

これひとつあれば、炎天下の釣りも怖くないですね。