釣割

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2018年1月11日

寒の時季に大型グレを狙おうNo2

三重県の堀口文敏です。
 
 
本格的な寒さとなってまいりました。
 
 
皆さん、如何お過ごしですか。
 
 
この時季になると、寒グレと言われる脂肪のりのりの大型グレ(メジナ)が顔を出し始めます。
 
 
しかし、今シーズンは非常に厳しい冷え込みにより、食いが渋く非常に厳しい状態となっています。
 
 
寒グレと言えば、極寒の中、1日に1回有るか無いかのアタリを確実に捉え大型とのやり取りが魅力となりますが、まずは、食わせる事が重要ポイントとなります。
 
 
水温が低く、食いが渋いグレに口を使わすのは、至難の業と言っても過言ではありません。
 
 
そんなグレを食わせるには、やはりグレがサシエサを違和感なく口にしてくれる仕掛け作りがポイントです。
 
 
食い渋っているグレは、少しでもサシエサを口にした時に、違和感を感じるとサシエサを放してしまうのです。
 
 
これが、コッパグレであれば、そのまま食ってくれる場合が多いのですが、寒グレと言われる大型のグレは、ここまで大きくなる過程で色々な経験をしてきているに違いない。
 
 
吸い込んだサシエサにハリが付いていて死に物狂いでは、ハリスをぶっちぎって逃げた経験もあるはずです。
 
 
だからこそ、警戒心が高く、少しでも違和感を感じるとサシエサを放したり、吹きだしたりするのです。
 
 
そこで、違和感のない仕掛けとはどのようなものかを紹介します。
 
 
まず、使用するウキの浮力は、0号や00号と言った浮力が少ないものが効果的です。

これは、サシエサを口にしてウキに大きな浮力があると、引っ張られる様な抵抗を感じるからであり、浮力が小さければ小さいほど、この抵抗を感じる事が緩和されるからです。
 
もっと欲を言えば、仕掛けが馴染むと同時にウキが沈む様に調整して、沈ませ釣りで攻めると更に違和感はなくなります。
 
 
また、ハリも出来る限り小さなサイズを使用することで、グレがサシエサを吸い込みやすくなり食い込みが良くなります。
 
 
よく、ハリが小さいと掛け合わせた時にすっぽ抜けすると云われることがありますが、まずは食わせる事を最優先に考え食い渋るグレにほんの一瞬でもサシエサを吸い込ませることに専念しましょう。
 
 
そして、活性を少しでも高める役目がマキエサになります。
 
 
一般的に、集魚効果と纏まりや遠投性に優れたもの、拡散性に優れたものなど、色々な配合エサが発売されていますが、やはり食い渋り時のグレの活性を高めるには、集魚効果の高い配合エサがお勧めです。
 
 
この場合、マルキューから発売されている魚粉入りタイプやペレットが配合されたものが効果的でオキアミの3倍の配合エサを加え、絶え間なく少量を撒き続けることがグレの活性を高めてくれるのです。

オキアミの3倍とは、私の場合オキアミ3kgに配合エサを3~4袋配合したものを使用するのです。
 
 
この様に、マキエサと違和感のない仕掛けで食い渋るグレを狙ってみてはいかがでしょうか。
 
 
きっと大きなグレがサシエサに反応してくれるのではないでしょうか。